今日は、「注文をまちがえる料理店」という、とても素敵な取り組みをご紹介したいと思います。
jointの記事はこちらから↓
https://www.joint-kaigo.com/articles/39228/
認知症のある方がスタッフとして働くレストランで、注文を少し間違えちゃうこともあるけれど、それをみんなであたたかく受けとめて楽しむ――そんなお話を読んで、心がふわっとやわらかくなりました。
私たちケアマネジャーは、毎日いろんな方と接する中で、「できないこと」よりも「その人らしさ」や「できること」を大事にしたいと考えています。でも時には、支える側として「きちんとしなきゃ」と力が入りすぎてしまうことも。
そんなときに、「まちがえちゃったけど、ま、いっか」という言葉に出会うと、なんだか肩の力が抜けて、「それでいいんだよね」って、自分自身も救われる気がします。
全国でこのイベントが一斉に開催されると聞いて、とてもワクワクしています。認知症があっても、その人らしく役割をもって輝ける社会に向けて、こうした取り組みが広がっていくことを心から応援しています。
そして私たちケアフォーライ
こんにちは。ケアフォーライフのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回も介護ニュースを掲載している「Joint」で、気になる記事を見つけました。
今回は、介護の現場で働く私たちケアマネジャーにとっても、ご家族にとってもやさしい進化を遂げた「CareLoop(ケアループ)」というサービスについてご紹介したいと思います。
みなさん、こんにちは。ケアフォーライフブログです!
介護ニュースを掲載している「Joint」で、気になる記事を見つけました。
この記事を読んで、「やっぱりどこの現場でも人材確保に悩んでいるんだな」と、改めて感じました。
私たちのような現場で働くケアマネジャーにとっても、職員さんが安心して長く働ける環境づくりは本当に大切だと思います。
選択的週休三日制という新しい働き方は、今の時代に合っていて、とても魅力的に感じました。
子育て中の方や、ご家族の介護と両立されている方にとっては、無理なく続けられる選択肢になるかもしれませんね。
一方で、記事にもあったように、シフトの調整や現場の負担といった課題もあります。
特に小さな事業所では、スタッフの人数が限られていることもあり、導入には慎重にならざるを得ないという気持ちもよくわかります。
それでも、こうした新しい制度を「難しそうだからやめておこう」と諦めるのではなく、システムや工夫を取り入れながら、少しずつ前向きに検討していけたらいいなと思います。
こうした話題が広がることで、介護の仕事が“働き続けたいと思える仕事”として、
みなさん、こんにちは。ケアフォーライフブログです。
先日、介護に関するニュースを掲載している「joint」さんで、思わず目を留めてしまう記事を見つけました。
内容は、介護職員の年収に関するアンケート結果について。
なんと、年収300万円未満の方が全体の50%以上を占めているという結果だったそうです。
これは、「マイナビ介護職」さんが900名以上の登録者を対象に行った調査に基づくものだそうです。
ちなみに、国税庁のデータによると、全国の正社員の平均年収は約530万円とのこと。
この数字と比較してみると、やはり介護職の賃金水準の低さが際立って感じられます。
さらに、職場の経営状況に対して不安を感じている介護職員が3人に1人という結果も出ていたとのことで、現場で頑張る職員さんたちの不安や葛藤が垣間見える調査内容でした。
「介護の仕事は大変なのに、報われない」
そんなイメージが持たれてしまうのも、無理のない現状なのかもしれません。
それでも、介護の現場には、人の温かさや笑顔、やりがいがあります。
だからこそ、「この仕事が好き」と思って一歩を踏み出した方が、給与や働き方の問題によって